こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
今回は正社員について深堀りをしていこうと思います。
一昔前は正社員でなければならない、という考え・風習がありました。
果たして今はどうでしょうか。
そういった部分も踏まえて考えていきたいと思います。
正社員とは
正社員のメリット
雇用が守られている。
契約上、無理やり解雇されることはほとんどありません。(仮に横領やパワハラ、セクハラなどを行った場合はこの限りではありません)
契約社員やアルバイトと違い、雇用が守られているため、経営不振やコロナ影響下でも、すぐに職を失うことはないでしょう。
しかしながら最近では終身雇用の崩壊や、大手企業の自主退職案内など徐々に変化が起きています。
今までのように正社員だから一生安泰!という考えは徐々になくした方が良いかもしれませんね…
すぐに次を見つけられるような知識・スキルを準備を備えておきましょう。
責任のある業務を任せてもらえる。
一概には言えませんがある程度経験を積むと責任のあるポジションや業務を任せてもらえます。
これは自分の知識やスキルアップにもつながり、結果的にキャリアアップにつながることも多いです。
またチームや組織を自分の手で作り上げることで、マネジメント力や人とのコミュニケーション能力も磨かれます。
自分で組織を作る、育てることは難しく大変です。
しかし、自分が育てた組織が大きな成果を生み出すと、やりがいや責任感を感じることができます。
保証がしっかりしている。
正社員だと社会保険の他に交通費や住宅手当、育成に力を入れている会社だと社外研修なども準備してくれます。
働きやすい環境づくりのほかに、仕事扱いで研修費用まで負担してくれることも。
学びながらお金がもらえる!と考えると、メリットしか感じませんよね。
正社員としての責任感は大きいですが、その分受けられる恩恵も大きいです。
社会的信用が築きやすい。
今の世の中だとまだまだ根付いている考えかと思います。
一般的には大きな買い物をする場合、銀行でローンを組みます。
正社員であれば雇用が保障されているため、返済能力があるとみられ比較的ローンが通りやすくなります。
それにより家を建てる、車を買う、など選択肢が増えます。
企業にもよるが賞与がある。
企業にもよりますが、年に1回や2回、賞与支給があります。
契約社員でも支給される場合がありますが、やはり正社員の方がもらえる金額などで差別化されています。
ボーナスを起点に大きな買い物をする人や、支払い月を合わせる人が多く、より生活に自由度が増すでしょう。
正社員のデメリット
仕事に対しての責任が重い。
上記でも記載した通り、責任のある仕事を任せてもらえます。
しかし、中にはそれが重荷になりストレスを感じる方がいることも事実です。
雇用が保障され、待遇もしっかりしていればそれなりの対価が必要となってきます。
全て正社員が責任を背負うべき、とは決してなりませんが、責任=給与や賞与・待遇で還元されていることをお忘れなく。
残業、休日出勤に起用されやすい。
正社員になると納期や締め切りに追われ、時間との戦いになることも。
チームを持つと尚更、業務の進捗を把握しなければなりません。
納期期日が決まっていれば、それに間に合わせるよう規定内の残業や休日出勤を余儀なくされることがあります。
給料として還元されますが、やはり一定ストレスは蓄積してしまうでしょう。
会社都合での転勤や異動がある。
大手や全国展開の企業だと急な欠員やサポートのために突然の転勤・異動がつきものです。
同じ会社でも転勤や移動は働く環境が大きく変化し、少なからずストレスがかかってしまいます。
転勤や異動に耐えられない人はあらかじめ入社するタイミングで転勤・異動の有無を確認する必要があるでしょう。
求められるレベルが高い。
雇用が安定し、かつ正社員としての待遇を受けることができます。
その代わり、やるべきことは必ずやることが条件です。
指示待ちの姿勢は好まれません。
また、正社員は長く付き合うことをもとに採用を行っているのでいずれは会社の核として活躍してほしいという期待が込められています。
(わたしも採用時に一緒に働きたいか、を考えるようにしています)
いかがでしょうか。
今回は正社員のメリット・デメリットについて書いてみました。
今の時代は色々な働き方が存在します。
あなたの生き方や適性に応じた方法を取り入れていきましょう。
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