こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
わたしは仕事柄、転職を検討されている人たち・採用を検討している企業と近い距離でお仕事をさせてもらっています。
今回は求職者寄りの視点にはなりますが、転職する際の注意点について書いていこうと思います。
求職者と企業、どちらのミスマッチもなくして、お互いにメリットのある転職を応援したいという気持ちです。
内容的には転職初心者の方にご覧いただきたいです。
転職時の注意点
できる限り情報収集を行う。
転職を検討し始めた段階で世の中の動きを把握するようにしましょう。
把握した上で
転職を考え始めた段階である程度の情報は仕入れ出すべきと感じます。
何事もですが、知識は豊富にあって損はありません。
転職を後悔しないように、やり切ったと感じられるように事前準備に力を入れましょう。
応募前に採用された後のことを考えない。
ある程度転職市場の情報を集め終わったと仮定します。
もし応募したい、職種的にも自分の適性と合っていると感じたら応募していきましょう。
採用された後について悩む方が多いのですが、まだ採用されていません。
仮に採用された後のことを考えていても不合格になる可能性が大いにあります。
ここで悩んだとしても結果的に不合格であれば時間の無駄になってしまいます。
採用された後のことは採用されてから考えましょう。
転職したい理由を明確にする。
自分が「なぜ転職したいのか」しっかりと考え抜いてください。
それが人間関係なのか業務的な負担なのか、キャリアチェンジのためなのか理由はさまざまと思います。
果たしてその悩みを解決するためには「転職」が最善なのでしょうか。
など今の職場でも解決できる内容かもしれません。
自分で考え抜いた結果、転職が最前であればそのまま転職が良いと思いますが、考え抜いていない状態で転職し、失敗してしまったときには後悔が計り知れません。
後悔のないように行動していきましょう。
転職活動を1人で抱え込まない。
身内や友人でも構いませんので、第三者からみて意見をもらえる環境を作りましょう。
自分だけで準備を進めるとどうしても客観視できないことがあります。
初めての転職であれば尚更です。
あなたの適性や性格を理解しており、かつ親身になってくれる人がいいでしょう。
しかし、現職の同僚などは出来るだけ控えた方が良いです。
噂程度でも転職活動していることが知れ渡った場合、正直働きづらくなってしまうことが多いです(本来であればこういったことはよろしくないのですが、、、)
出来るだけ同じ会社の人間には打ち明けないことをオススメします。
応募先企業の情報収集を行う。
転職したい企業が決まれば、どんな些細なことでも良いので情報収集を行いましょう。
自分から情報を取りに行く姿勢は重要で、この段階で「自分には応募先企業は合わないかもしれない」と感じれば辞退すれば良いのです。
実際に入社してしまっての退社は企業にも内定者にも負担がかかります。
選考が進んでいない段階での辞退はお互いに負担を最小限に抑えることができるでしょう。
仕事をしながら転職活動を行う。
など切羽詰まった状態でない限り、次の転職先が決まってから現職は辞めるべきだと考えます。
転職先が決まっていないまま仕事を辞めてしまうと正直焦りが出てくるものです。
「早く就職先探さなきゃ」「早く安心したい」という気持ちから転職しやすい会社に妥協してしまうのです。
結果として、不満を解消するために転職をしたのに次の会社も妥協し入社したため、会社が変わっただけで不満が出てくる、といったこともしばしば。
転職を焦らないためにも、金銭面に余裕を持たせるためにも仕事をしながら転職活動を行いましょう。
自分の市場価値を把握する。
自分の市場価値をしっかりと理解した上で転職活動を行いましょう。
高い水準の待遇を目指して転職活動をしても自分のスキルに見合ってなければ失敗することがほとんどです。
ここで失敗が続き、自分に自信が持てなくなる人が少なくありません。
自らのスキルを客観的に見た上で、どの企業に応募するべきか考えましょう。
いかがでしょうか。
今回は転職する前に心がけて欲しい項目を記載しました。
特に転職初心者の方は不安が多いと思います。
ぜひ記事をご覧いただき、注意できる部分は意識してみてください。
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