【転職回数】転職が多いことは人生で不利に働くのか。

転職
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こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و

 

転職回数が多いと、次回の転職が不利になる…

 

そういった話を多く聞くことはありませんか。

 

今回は1社を長く勤め上げた方がよいのか、複数企業を転々と回った方が良いのか、どちらが正しいのか、という観点で記載していこうと思います。

 

 

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1社に長く勤めるメリット

組織内での価値が高まる。

業務経験を積むにつれて会社特有の知識・スキルが身につきます。

 

そうすることで組織における人材価値が高まり、より重要な業務を担当することができます。

 

重要な業務を担当することで、一定のやりがいや責任感が生まれ、モチベーション高く業務をこなすことができます。

 

 

キャリア形成が可能。

1社に長く勤めると知識・経験が身につくことで、より重要なポジションを任されることがあります。

 

自分の価値を高めると同時に、責任あるポジションを獲得でき、キャリアアップ・年収アップを狙えます。

 

さらに地位が確立されるにつれ、自分の扱える裁量権も大きくなります。

 

 

社内での専門家になれる。

他の人よりも業務歴が長いとその道のスペシャリストになることが可能です。

 

知識スキルを磨くことで、自分の価値を最大限に高めることができ、給与・待遇を引き上げることができます。

 

また自分のスキルが必要とされ、責任ある業務はもちろん、業務研修や現場リーダーなど責任のある業務を対応することができます。

 

 

1社に長く勤めるデメリット

限定的な知識・スキルになる可能性がある。

1社、かつ1業務を深くやり込むことで、スペシャリストや専門家になることが可能です。

 

しかしながら、裏を返すと、その他業界の知識・スキルが身に付きづらいです。

 

今の時代、AIの発達や自動化の影響で奪われてしまう仕事も少なくありません。

 

仮に自分の仕事が機械に奪われてしまった場合、限定的な知識スキルだと次の転職に苦労する可能性があります。

 

 

限られた人間関係となる。

ここは取り組み方次第となるかと思います。

 

どうしても1社で1チームのみの関わりだと、それ以上の人間関係を構築できず、限られたコミュニティーでの活動となってしまう恐れがあります。

 

色々な人と知り合い、情報交換をすることでより自分のナレッジ蓄積や経験を積むことが出来るので、率先してコミュニティーを増やしていきましょう。

 

 

視野の範囲が限定的になる。

仕事や人間関係を構築する上で、視野の広さは絶対必要と感じています。

 

とくに仕事では一緒に業務をこなす同僚や他チームへの配慮が必要となりますので、視野の広さは必要です。

 

視野が広く、周りをみながら仕事ができると、上司や周りからの評価も変わってきますし、何より円滑に業務が進みます。

 

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複数社を転々とまわるメリット

色々な業界の知識・スキルが身につく。

転職した先にもよりますが、複数の企業を渡り歩くため、自然と業界知識やスキルが身につきます。

 

自分の経験が思わぬところで必要となったり、現職との経験と過去の経験が掛け算方式で強みになり、社内で貴重な人材になることも。

 

実際にわたしの会社では、前職が営業される側、現職が営業を行う側となり、相手の気持ちを把握できながら営業活動を行っています。

 

扱う商材も初めてのはずなのに、新人とは思えぬ行動量で活躍しています。

 

 

幅広い人間関係の構築ができる。

勤めている会社が変わると、嫌でも関わる人が変わってきます。

 

コミュニケーション力の向上や、新しい知識をインプットする機会が増え良いことが盛り沢山。

 

自分の成長角度がより大きくなります。

 

交友関係がガラッと変わることに対して、マイナスに捉える方もいらっしゃいますが、ぜひポジティブに捉えてみましょう。

 

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視野が強制的に広がる。

会社が変わるとやらなければならない業務や覚えることがガラッと変わり、インプットの毎日になります。

 

業務やインプットを行いながら「なぜやらなければならないのか」「これをすることでどこに影響があるのか」物事の背景を考えながら行動するとより自分の視野が広がります。

 

仕事でもプライベートでも相手の立場になり物事を考え、行動することでより広い視野を手に入れることが出来るでしょう。

 

 

転職からの年収をあげやすい。

基本的に転職する際は、月給が上がるように仕事を探す人が多いです。

 

色々な企業で知識や経験を得て、次の会社で管理職として採用される方などいらっしゃいます。

 

転職先の状況や転職者のスキルにもよりますが、そのような方は年収UPを経て活躍されています。

 

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複数社を転々とまわるデメリット

昇格しづらい。

すべてではありませんが、一般的に年功序列の企業や上下がカチッとしている企業では昇格しづらいと感じます。

 

やはり、入社からコツコツと結果を出している人もいれば、出世意欲の塊で仕事をしている人もいらっしゃいます。

 

転職者や企業の状況にもよりますが、中途入社からすぐに昇格は可能性的に難しいでしょう。

 

 

人事異動に巻き込まれやすい。

会社の経営状況にもよりますが、大規模な人事異動や組織再構築が行われた際、新入社員は巻き込まれることが多いです。

 

ベテラン社員の異動は少なからず属人化した業務があったり、その人のスキル頼りになっていることが多く、純粋に抜けられると困るという理由があります。

 

対して新入社員であれば、仕事を覚える前段階であれば異動の打診もしやすく、影響も少ないと思います。(そこには本人の意思が絡んできますが)

 

 

環境変化が多く、何かしらストレスがかかる。

職場が変わると覚えることややることが一新され、何かしらストレスを感じます。

 

初めてのことはうまく要領が掴めず、混乱することも。

 

ある程度のストレス耐性が必要です。

 

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まとめ

1社に長く勤める方法、複数社を転々とまわる方法のメリット・デメリットを出してみました。

 

どちらもメリットデメリットがあり、悩みますよね。

 

結論としては、自分に合った方法で仕事をこなしていく、が良いと思います。

 

いかがでしょうか。

ちなみに私は、現在2社目です。

工場職から人材領域での仕事をしています。

全くの未経験からでしたが、転職は全く後悔しておらず、むしろたくさんの経験ができて良かったと思います。

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