こんばんは、くらげです٩( 'ω' )و
時代は変われど、安定して人気職種の【事務職】。
人気故に、倍率が高い職種でもあります。
人材業界に入社した時から求職者の方に「未経験だけど事務職に興味がある」という言葉をよく聞いていました。
これは今も変わりません。
しかし掘り下げると、わざわざ倍率の高い事務職を希望する必要のない理由ばかり。
今回は『なぜ事務職は人気なのか』を掘り下げていきたいと思います。
事務職での転職をお考えの方、読んでみて「あ～自分もそうだな…」と思ったらご自身の希望職種についてもう一度振り返ってみてください。
人はなぜ事務職に興味があるのか。
事務職ではなくオフィスワークに興味がある。
未経験から事務職に就きたい人に『なぜ』を問うと、大抵オフィスで働きたいからという返答が多かったです。
事務職の職務内容そのものではなく、オフィスで働きたいという希望が先行している人が多いです。
飲食店や現場作業など屋外で働いていた方に多い理由ですね。
オフィスで働きたいのであれば、店舗型の営業職なども視野にいれるといいでしょう。
なんとなく、ワークライフバランスが整いそうだから。
事務職の求人はだいたい9：00～18：00で土日祝日休みなど、たしかにワークライフバランスが取りやすい職種の様に見えます。
しかし、どの会社・職種でも一定の残業はありえます。
『事務職だから残業が無いと思っていたのに！』は通用しません。
事務職だからワークライフバランスが整う、ということはありませんのでご注意を。
コミュニケーション力が無いから、お客さんと関わらない業務が良い。
これもかなり多い理由です。
お客様と関わらない＝コミュニケーション力が不要、というわけではありません。
事務職は1人で黙々と…と勘違いしている方が多いですが、基本的にチームやグループ単位で業務を行っているため、社内でのコミュニケーションは必須。
また場合によってはお客様への対応を事務職が行うこともあるでしょう。
コミュニケーション力は、基本的にどの職種でもある程度必要です！
ノルマに追われることがなく、気楽に業務ができそう。
営業経験者の方が事務職に転職したいと考えているときの志望理由に多い内容です。
ノルマ＝予算や獲得数だけではありません。
事務職はノルマに追われない代わりに【期日】に追われる業務が多数。
議事録を午後までに、資料を明日中に、メール対応100件を今週中に、など同時進行で複数のデッドラインに追われることも多数あります。
あなたに合った適切な仕事を選ぼう。
なんとなく「事務職がいい」と思っていた方はいらっしゃいませんか。
転職をする際は今後自分がどうなりたいのか、自分にあった適職は何なのか、しっかりと見極めることが大切です。
今一度、自分はどんな仕事がしたいのか、振り返ることをオススメします！優良企業への転職情報ならdoda
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