こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
今の仕事をしていると「自分には何の仕事が向いているかわからない」といった相談を頻繁に受けます。
今回は仕事や転職に対して、不安がある人向けに「どんな仕事をするべきか考える力がつく記事」を書いていきたいと思います。
仕事探しの手順
仕事において何を大事にしたいのか優先順位をつける。
あなたの会社に勤めるということは、何かしら魅力や理由があってのはず。
仕事探しで基本となることは「何を求めて転職したいのか」です。
もっと給与を上げたい、ボーナスがしっかり貰えるところが良い、など金銭面を重要視するのであれば営業職など自分が数字を出すとインセンティブに反映される職種が良いでしょう。
逆に仕事内容は気にしないのでも「土日祝日が休みが良い」であれば休日や待遇を中心に探すべきです。
どんな仕事がしたいのか見当もつかないのであれば、私生活で自分が何を重要にしているか、客観的に考えましょう。
そうすると自分が何をするべきか、抽象度は高いですがうっすらとカタチは見えてくるかと思います。
まずはフワッとで良いので、自分が何を大事にしたいか最低でも3つは出しましょう。
確たる転職理由を見つける。
転職を決意すると言うことは、何か理由があってのことだと思います。
なぜ転職するのか、理由を深堀りして次の職場で活かせるようにしましょう。
わたしはもともとプログラミング系の学校に通っていましたが訳があり、あえてPC関係の仕事は選ばず、新卒で工場職の道を選びました。
工場には約3年半勤め、加工業務・生産管理・他社とのやり取りと多岐にわたり経験させてもらいました。
わたしの工場はどちらかというと体力勝負のような部分があったので、身体の疲れも凄かったです…
合わせて途中から上司とも反りが合わず、精神的にも疲れがありました。
そして、約3年半勤めた時に「若いうちから別職種の経験もしてみたい」「別のスキルを身につけたい」と転職理由が生まれ、スパッと転職しました。
この道を選んだことを全く後悔していません。
今は学校で学んでいたPCスキルや前職の管理業務などの経験を活かして人材業界でお仕事させてもらっています。
全くの未経験で入社し、正直大変な苦労をしましたが、今振り返ると良い経験になったと思います。
このように「何が自分を転職に奮い立たせるのか」しっかりと考えることが重要です。
自分のスキルを見直す。
ここが把握できると自分の何を大切にし、転職理由は何なのか、自分自身でも理解できると思います。
あとは自分のスキルと相談です。
自分の大事にしたいこと、転職理由は分かっているが、スキルがついてこないことにはどこでもは転職できません。
上記3点を振り返る必要があります。
例えば営業職から営業職への転職や、プログラマーからプログラマーへの転職など、同職種であれば転職成功率は飛躍的にUPします。
しかしながら完全未経験のまま、すぐにプログラマーになりたい、などは正直険しい道のりです。
すぐに転職したいのならば、比較的持っているスキルが活かせる業種へ。
全くの未経験であれば、自己学習や専門学校、今ならWEBでの学習ツールもあるため、力をつけておくことをオススメします。
または完全未経験OKの求人を選ぶ、が吉です。
そんなこと言うわたしも完全未経験から人材業界へ飛び込んだので、人間なんとかなりそうです。
それでも仕事が見つけられない時
それでも自分が何をしたいのか掴めない、わからない場合は転職エージェントを利用することをオススメします。
実際にわたしも1度使ったことがありますが、スキルや経験・過去実績をヒアリングし、適切な企業を紹介してくれます。
求人を出している企業の情報を集めるためにも、転職サイトへの登録は無駄になりません。
いくつか登録し、転職市場の知識をインプットすることで、世の中にはどのくらいの求人があるのか理解することが出来ます。
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