こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
世の中には退職したい、でも退職の伝え方がわからない方がたくさんいらっしゃると思います。
わたしも前職を辞める際は「どのような手順で行動するべきなのか」不安でいっぱいでした。
今回は退職をする際の基本的な流れについてご紹介していきます。
退職の伝え方
色々な退職を見てきましたが、一番良いのは「立つ鳥跡を濁さず」で引き際は美しく去りたいものです。(大きな不満がある場合は別ですが…)
などあなたは辞めるからいいかもしれませんが、あなた以外の人はまだ働き続けます。
あなたを大切にしてくれた人、あなたの味方でいてくれた人がいらっしゃる場合、感謝の気持ちを持ちながら退職しましょう。
愚痴や文句を周りに振りまきながら退職すると「会社への不満を持ちながら辞めた人」と認識されてしまいます。
変なレッテルを貼られないように、あなた自身の立場を悪くするような発言・行動は控えた方が無難です。
退職日の日程調整。
退職を決意後は仕事をすることが大変でしょうが、引き継ぎなどの関係上、明日から出社しませんはNGです。
退職したい日程の1ヵ月〜2ヵ月前には申告するようにしましょう。
こういった部分を含めてどのくらいの日数が必要か検討しましょう。
また会社によって社内規定が存在します。
独自に退社までの手続きが作られている場合もあるため、必ず確認するようにしましょう。
(辞める際に社内規定に背いている、などと指摘される可能性があります)
退職は誰に伝えるべきか。
4番目のチーム内や同僚へは退社が確定した段階が無難かと思います。
上司に伝える前に同僚やチームに話してしまうと、確定していない退職が噂で広まってしまうと面倒です。
また現場を混乱させないためにも、退職日まで決定した段階でチーム・同僚に知らせるようにしましょう。
退職する旨をハッキリと伝える。
ここで大事なことは
こういった相談ベースでの発言をしてしまうと必ず引き止められます。
確実に辞めたいのであれば、決意を伝えるようにしましょう。
「すでに転職先が決まっている」などが一番引き止めにくい言葉です。
理由を作るためにも転職先が決定してからの退職がオススメです。
退職願・退職届を提出する。
適切なタイミングを見て、上司に退職の旨を伝えましょう。
退職願は言葉の通り、願い出るための書類です。
そのため、受理される前であれば撤回することが可能です。
一方、退職届は会社の意見を問わずに退社することが可能です。
一方的な通告になるため1度提出すると撤回できません。
場合によって使い分ける必要があります。
最後に
冒頭でも記載した通り、あなたのためを思って「立つ鳥跡を濁さず」は大事と思います。
しかしながら、あなたの意思を全く汲み取ってくれない意見は受けなくても良いです。
など期限もなければ、明確な1人前の基準もない場合は何かしら理由をつけてあなたを引き留めようとしています。
あなたの判断で「最後まで面倒を見たい」と思うのであれば良いと思いますが、あなたの転職時期を変更してまで面倒を見る必要はないと思っています。
最終判断はあなたにお任せしますが、決して後悔しないように考え抜いて欲しいです。
いかがでしょうか。
今回は退職方法について書いてみました。
できれば使いたくない知識ではありますが、知っておいて損はありません。
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