こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
今回はビジネスマナーの基本、報・連・相について記載します。
わたくし会社ではチームリーダーとしてマネジメントを行う立場。
「報連相」をされる(受ける)立場として、正しく出来ている人とそうでない人の差はハッキリとわかるものです。
社会人なら誰しも一度は聞いたことのある報連相。基本のビジネスマナーを侮るなかれ。
具体的にどのようなものか理解し、正しく実践しましょう!
プロフィール設定
・あなたは営業事務のスタッフです
・課長から新規開拓に向けた営業資料の作成を依頼されています
・対応期日は5営業日以内です
以上の設定を踏まえた上で、まずは【報告】から見ていきましょう!
報告とは:途中経過や今後の見通しなどの報告。
- 『なにの途中経過か』
- 『抽象的すぎないか』
- 『見通しの根拠はあるか』
・何についての報告かを冒頭で伝える
・進捗具合は定量的に!
※悪い例の『ほとんど』は人によって、それぞれ捉え方が違います。
※定量的:物事の様子または変化などを数字に直して分析するさまを意味する語。
連絡とは:自分の意見や憶測を含めない関係者への状況報告。
簡単に言ってしまうと『周知』です。
自分の意見や憶測を含めない、を徹底しましょう。
・あくまで事実を周知すること
・憶測を含めずに、事実だけを簡潔に。
相談とは:自分だけで業務上の判断が困難なとき、上司に意見を聞く。
報告・連絡までは出来る人が多いですが、相談は社会人でも、大半ができていません。
(ひどい人はただの愚痴になってしまっていることも)
肝は『上司に意見をきくこと』なので、『上司に判断丸投げ』ではいけません。
今回は営業という設定です。
・相談している理由を簡潔に述べる
・自分の対応案や『自分はこのように考えている』という部分を伝える
・上司に『何をしてほしい・何を判断してほしい』かを的確にする
いかがでしょうか?
自分の行動を振り返り、悪い例での報連相を行っていたら、
今日から正しい報連相を行いましょう!
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