こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
みなさんの周りには素晴らしい上司がいらっしゃいますか。
そもそも素晴らしい上司の定義ってなんだろう…今回はそういったところを書いていこうと思います。(主観が入る部分が多くありますので、ご理解いただければ…)
良い上司の定義
とても抽象度が高い表現になってしまいました。
ここからは少しずつ深ぼっていこうと思います。
良い上司の特徴
秘密を守ることができる
部下が出来ると仕事上、扱う情報が多くなります。
- 業務内の施策
- 部下からの相談
- 部下の給与内容(評価に関わるもの)
- 会社としての方針
会社によっても変わってきますが、情報例をあげるとキリがありません。
基本的に機密性の高い情報を扱うことが多いため、適切に情報を扱えることが上司としての絶対条件です。
扱う情報は重要なものが多いため、不用意に扱うことをやめましょう。
信用を失うことは簡単ですが、信用を回復させることは容易ではありません。
適切なインプットができる。
相手が何を伝えたいのか、伝えようとしている背景を読み解く力が必要となります。
相手が伝えたいことが本当に合っているのか、認識を合わせながら理解できるとOKです。
不思議なことに伝える側の人間は、相手の察しが悪いと相談をやめてしまいます。
インプットができない人間、と言うレッテルを貼られるだけで、今後の相談が来なくなってしまうのです。
適切に理解できるか、理解した内容があっているのか、自分で意識してみると良いと思います。
インプットについてはコチラの記事をご覧ください。
適切なアウトプットができる。
インプットとつながります。
本当に伝えなければならない内容を、相手の目線に合わせてアウトプット出来ているか、振り返りが必要です。
アウトプットが上手な条件は「誰が聞いても同じ認識になること」です。
もっと噛み砕くと、小学生にも専門家にも相違なく伝えることができるか、を基準にしましょう。
相手の目線に合わせてアウトプット出来る人が本当の意味でアウトプット力がある人です。
アウトプットの記事はコチラをご覧ください。
指示が的確であること。
業務上は無駄なく的確な指示が出せるかが重要です。
- 言い方が周りくどくて何いっているかわからない。
- 曖昧な表現なので、YES・NOどちらかわからない。
- 判断を先延ばしにされ、結局そのままにされる。
といったように求められる回答に対して適切な回答が出来なければなりません。
特にお金に直接関わる業務では、一つの判断が遅れることで会社にマイナスを与えることもあるため、部下からの質問には出来るだけ迅速に、かつわかりやすく答えてあげましょう。
どうしても時間的に余裕がない場合は優先順位、または期日を設けて回答するようにしましょう。
常に公平な態度を取ることができる。
一部の部下には甘く、一部の部下には厳しい。
相手によって態度を変えたり、発言内容が厳しい、など全員に公平な態度で接することができないとNGです。
仕事のストレスでイライラしたり、困ることもありますが、だからと言って八つ当たりをして良いということにはなりません。
人の上に立つのであれば、冷静に状況を把握し、常に公平な態度で業務をこなすようにしましょう。
仕事に対しての知識が豊富。
仕事をする上で、やはり大切なのか知識・経験です。
上司に業務上の相談をするにも、上司自身が知識不足であったら話になりません。
最低でも業務内容、フローは把握し適切な回答が出来るように準備しておきましょう。
適切に回答が出来ないことが続くと、いずれは部下から頼りにされなくなってしまいます。
一度崩れたイメージは修正することが難しいので注意が必要です。
人として信頼できる。
部下が困っているときは「なぜ困っているのか」しっかりと耳を傾け、話を聞いてあげるようにしましょう。
そこから課題に対しての解決策、今後の対策まで助言できるとGOODです。
ただし、相手が求めていないのにコチラから助言を与え続けると、それは手助けではなくただの自己満です。
部下のためにならないので、そういったときは遠くから見守ることも必要です。
いかがでしょうか。
簡単に良い上司の特徴を書いてみました。
中でもインプット・アウトプットは重要です。
以前私が読んだ本を載せておくので、ぜひご覧ください。
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