【マネジメント術】ミスをしてしまう部下への対応方法

自己啓発
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こんにちは、くらげです٩( 'ω' )و

 

ミッキーブログを御覧の方の中には、部下を持つリーダーという立場の方も多いかと思います。

 

私自身、部下を持つ身として『ミスを繰り返す部下への対応』に苦戦したことがあります。

 

今回は自分の経験から得た知識を皆さんに紹介できればと思います。

 

 

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ミスをしてしまう部下への対応方法

基本を教えなおす。

  • 「これは常識なので知っているだろう」
  • 「これは大丈夫だろう」
  • 「基本は分かっているだろう」

 

自分の常識を頼りに「部下は仕事を理解している」と思っていませんか。

 

もしかしたらそれは大きな間違いかも。

 

管理者側だけがそう思っており、実際は理解できていない部下がいる可能性があります。

 

ミスが多く発生する場合は、大抵こういった理由が存在しています。

 

そういった部下がいれば、一つの業務だけでなく関連する業務をすべて教え直しましょう。

 

教育に時間はかかりますが、後々「教わってない」「自分が聞いたときはこうだった」と認識の相違を起こさないためにも【あなたが最初から教え直す】ことが大事です。

 

また、ミスを繰り返す人は根本的な部分が曖昧なまま、誤魔化して業務を行っている場合が多いです。

 

みっちり基礎を、1から10まで叩き込みましょう。

 

 

業務の様子を目視で確認する。

どこでミスをしているのかを正しく把握するために、実際に業務している様子を見ましょう。

 

思わぬ落とし穴がある場合があります。

 

例えば他の人よりも注意している箇所が少ない、業務内容は間違っていないが、フローが前後している等、直接見ないと見つからない作業の落とし穴に気づけます。

 

本人がプレッシャーや不安を感じないように、ミスが多い部下以外の作業も見ていきましょう。

 

(ミスが多いから確認しますね、など言うのはもってのほか。)

 

『ミスをしない部下の業務風景は見る必要性がない』と感じるかもしれませんが、ミスが少ない部下と多い部下の業務を比べることで大きな改善点を見つけることができるかもしれません。

 

 

ミスが発生した都度、振り返りを実施。

ミスが発生し続けた場合『ミス報告日報』を書いてもらうようにしましょう。

 

日報の内容は

・ミスの事例

・発生要因

・今後の対策

上記3点を具体的に記載してもらいましょう。

 

『当日のミスは当日中に記載』を徹底し、上司であるあなたはそのミス報告日報を必ず日次でチェックしましょう。

 

ミス報告書に記載の無いものは

・記載漏れなのか

・ミスの認識がないのか

上記2点を確認し、ミスの認識が無いのであればその理由を深堀りしましょう。

 

 

ミス報告日報に記載している発生要因の深堀り。

ミスが発生したら、都度日報で振り返りをしてもらいましょう。

 

気をつけるべきワードは以下。

・認識の齟齬

・勘違いしていた

・間違えて覚えていた

きちんと深堀りすると、答えは『正しく理解出来ていなかった』にたどり着くことがほとんどです。

 

その場合、本人が理解できるまで繰り返し教育を行いましょう。

 

 

いかがでしょうか?

手を焼く部下もいるかと思いますが、一人前に育て上げることがリーダーの責務でもあります。

引き続きよい事例があれば共有します!

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