こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
わたしは普段の生活・仕事どちらでも「客観的に物事を捉える」ように意識しています。
それはもともとネガティブ思考が強く、気持ちが落ち込んでしまうことが多々あったからです。
自分のことを客観的に見れていないと落ち込む頻度も上がり、さらには感情の起伏も大きくなってしまいます。
今回は客観的に物事を捉えるための思考の癖付けについて書いていきます。
客観的・主観的とは
客観的とは
主観的とは
客観的に捉えるメリット
周りの人の考えを読み取れるようになる。
客観的に考えると、物事の本質を捉えることができ、
- 「なぜこの行動を起こしたのか」
- 「なぜこの発言をしたのか」
このような疑問に対して、察する力がつくようになります。
相手が何も行動を起こさずとも、理解ができるようになると普段からの仕事や私生活でも効率的に動くことができ、結果的に自分のためになります。
相手のことが理解できると、自分が何をやるべきなのか(今発言するべきなのか、抑えるべきなのか)理解でき、自分の行動も振り返ることができます。
コミュニケーションを円滑に取れるようになる。
相手の考えが客観的に捉えられるようになると、物事を理解している分コミュニケーションが取りやすくなります。
そのため、発言の行き違い、必要ない反発も回避でき、両者にメリットがあるのです。
トラブルに強い。
仕事上の急なトラブルでも、常に客観的に物事を理解しているため、解決方法の模索・どこへ助けを求めれば良いのか迅速に判断できます。
よって変に焦ることなく、最短ルートでトラブルを終わらせることが可能です。
自分の感情を抑えることができる。
人間は感情で動いてしまうと、どうしても冷静ではいられないものです。
特にネガティヴ感情(悲しみ・怒り)は、周りをマイナスな空気に変えてしまいます。
客観的に捉えるからこそ、いろいろな角度・立場から考えることができ、
- 「ここまで落ち込む必要はなかったのかもしれない」
- 「ここまで注意する必要はなかったのかもしれない」
と思考を切り替えることが出来るのです。
管理職になればなるほど必要なスキルとなってくるかと思います。
無駄な思い込みを減らせる。
考え方を主観的から客観的にスライドできると、第三者目線で物事を考えられるようになります。
「こうだと思う」「合っているはず」「間違っているはず」と主観だけで動くと、ミスに気付けず失敗を起こすことも。
思い込みをなくすことで、無駄なミスを防ぎ、効率よく行動できます。
客観的に物事を捉えるためにやるべきことは
出来るだけ大勢の考えに触れる。
これは間違い無いと思っています。
自分だけの視野、考え方だとどうしても限界があります。
たくさんの人と関わり、些細なことでも良いので意見交換・議論を行うと新しい考え方がポッと出てくることがあるのでオススメです。
中には主観的に物事を考える人もいます。しかしながらそれはそれで良いのです。
自分の知識として取り入れるべきもの、聞き流すものを選定し行動しましょう。
相手の立場になって考える。
どんな場面でも有効的です。
- 相手からプライベートな相談をもらった
- 大きな仕事を頼まれた
- 人から助けを求められた
- 自分自身が助けを求めている
相手の立場になって(自分と入れ替えて)どんな心情なのか、感覚なのか考えてみましょう。
そうすることで気付けなかったことに気づけて、また一つ成長し、相手の意思を汲み取る練習にもなります。
感覚での判断をやめる。
- そうだと思う
- かもしれない
- 〜だといいな
などと主観の入る考え方をやめてみましょう。
主観を入れすぎると、どうしても客観的な部分が弱くなってしまいます。
事実のみを理解し、判断をすると良いでしょう。
いかがでしょうか。
スキルとして客観的な物事の考え方はとても重要になってきます。
ぜひ上記で記載したものを意識してみてください。
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