こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
みなさんは人前で発表したり、発言することは得意ですか。
わたし自身苦手意識が強く、以前よりは解消したものの緊張はしてしまいます。
今回はわたし自身が気を付けていること、意識した方が良いと思っていることを書いていきます。
具体的な方法
何を話すのか事前共有を行う。
発表をする前に「何について発表するのか具体的に述べる」必要があります。
事前共有があまりにも抽象的すぎると聞き手はどんな話が来るのかイメージが湧きづらいです。
出来るだけ理解しやすいように具体的な事前共有を行うことで「○○についての発表が始まる」と話を聞く体制を作ってあげることができます。
大きな声で話す。
恥ずかしい・不安が募ると声が小さくなってしまいます。
声が小さくなると聞き手が聞き取りづらく「内容の理解」よりも「声を聞き取る」方に意識が集中してしまい自分の伝えたいことが伝わりづらい環境を作り出してしまいます。
大きい声を出そう!というよりも相手に聞こえるように話そう!と意識した方が良いかと思います。
適切な速度で話す。
大きな声で話す他に、適切な速度で話すことが重要です。
早口で発表すると聞き手が理解する前に話が進んでしまい、結果として聞き手を置いていくことになります。
相手が発表内容についてきているのか配慮しつつ、適切な速度で発表しましょう。
人間は緊張すると心拍数が上がり、比例して話す速度も上がってしまうようです。
対策としてはお腹から呼吸をする腹式呼吸を取り入れてみましょう。
深呼吸は理にかなっており、緊張を和らげることができます。
発表内容の目線を合わせる。
対象が違うだけで使う言葉、内容が変わってきます。
同じチームメンバーであれば、専門用語を使って説明することで簡単に伝わります。
しかし社外の人であればどうでしょう。
専門用語や社内用語を使うことで、まずは用語理解からしなければなりません。
そうすると本来伝えたかった内容がうまく伝わらず、結果として無駄な発表となります。
発表時に注意することは
あまりにも理解が難しい発表だと、聞き手も理解できず聞いてもらえません。
自分が言いたいこと、よりも「相手にうまく伝えるには」にフォーカスするべきです。
出来るだけ具体的に話す。
抽象的な内容は頭に残りにくく、かつ同じ認識で理解できないことが多いです。
抽象的だと聞き手の裁量に任せてしまうため、発表後に認識の相違が生まれます。
認識の相違が生まれないようにするには、より具体的に数字などを混ぜると良いでしょう。
こういった配慮をすることで認識の相違なく、かつ適切な情報を届けることができます。
出来るだけ結論から話す。
相手に伝えたいことがある場合は、出来るだけ結論(何を言いたいのか)から話す方が良いです。
前置きや説明ばかりで結論に辿りつかない状況が続くと
と聞き手が迷子になる恐れも。
自分は○○が伝えたい!ということをまずは聞き手に理解してもらう!
その後に結論の補足や説明が良いでしょう。
いかがでしょうか。
今回はプレゼンや発表時に気を付けることを書き出してみました。
特別な準備はいらず、意識することで改善できるのでぜひプレゼン前・発表前は思い出してみてください。
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