【視座編】視座が高い人のものの見方・視野と視座、セットで高めよう!

自己啓発
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こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و

今回は視野・視座のお話、視座編です。

 

視野についてまだご覧になっていない方は
こちらを!
さて、視座とは何かもう一度おさらいしていきます。

 

・視野:物事が見えている範囲、考慮できている範囲。
・視座:物事を見る姿勢や立場。

具体的に言うと『自分以外の立場や視点から同じ物事を見ることが出来る』スキルです。

 

多面的に物事をフラットに見ることができる人は視座が高いと言えるでしょう。

 

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視座が高い(視座のスキルが高い)人のものの見方を紹介

 

会社でよくある事象を元に、視座が高い(視座のスキルが高い)人のものの見方を紹介していきたいと思います。

 

Case1:チームで業務のミスが発生した

視座が高い人
・原因を状況・手順・ハード面・ソフト面と多面的に振り返りが出来る。
視座が低い人
・原因を人起因に済ませがち。

視座が高い人は、1つの物事を色々な方面から見ることが出来ます。

 

様々な要因を元に考察することが出来るので、課題の本質を見抜くことが出来ます。

 

対して視座が低い人は『この原因はこれである』と、考察をしきらない状態で結論を決定することがあります。

 

短絡的ということではなく、視座が低いので『物事を一方向からしか見れない』ことが原因です。

 

Case2:自チームの業務内容やフローに大きな変更が発生した

視座が高い人
・関係のある全てのチームへの影響を考え、必要があれば適宜共有とフォローを行う。
視座が低い人
・自チーム内で完結して終わりがち。

視座が高い人は自分たちだけでなく周りのチームの立場・目線になって物事を考えることが出来ます。

 

視野の広さがあってこそではありますが、自チームの変更が他チームにどのような影響が出るかを考え、都度行動出来る人は視座が高い人の特徴でしょう。

 

対して視座が低い人は視野の範囲も狭いため、自チーム内で完結して終わりになりがちです。

 

視座が低い、視野が狭い人はよく「自分のことしか考えていない」と言われることが多いです。

 

Case3:自チームの業務が溢れ、工数が足りない

視座が高い人
・業務が溢れていることを、一時的、恒久的かを判断する。
・一時的であれば他チームの工数をヒアリングし、ヘルプを自ら出すことができ、かつ適したチームにヘルプを出すことができる。
・恒久的であれば採用や他チームとの業務振り分けに着手する。

 

視座が低い人
・とりあえずギリギリまで頑張る。

視座が高い人は業務が溢れているのが一時的か恒久的かを判断し、それに応じて対応を変えます。

 

柔軟な対応・多角的な視点は視座の高い人の特徴ですね。

 

一方視座が低い人はギリギリまでがんばります。

「ヘルプを出さないほうが視座高いんじゃない?」と思われそうですが、

視座が低い人は『溢れた工数を巻き返せない場合』まで及んでいないのでギリギリまで頑張ってしまいます。

 

中長期的な観点で物事を判断できないと視座のスキルは高まりません。

 

まとめ

視座が高い人
・多角的な視点・立場で物事を見ることができ、中長期的な判断もできる。

 

視座が低い人
・一方的な視点・立場でしか物事を見ることが出来ず、短期的な判断しかできない。

ということになります。

みなさんも日頃から視野・視座を振り返り、
周りに差をつけてくださいね!

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