【社会人必見】上司への相談・エスカレーションの仕方

自己啓発
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こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و

 

今回は前職・現職で嫌というほど学んだ上司への相談方法について記載していこうと思います。

 

特に自分は社会人なりたての頃、業務状況・クレーム発生時に上手く内容を伝えることができませんでした(多分同じような内容で困っている方も多いはず…)

 

社会人なりたての方、上司への相談(業務)について悩んでいる方はご覧いただければ幸いです。

 

 

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フレームワークを使おう!

PREP法

簡単に言うと、プレゼンテーションやビジネス文章、相手を説得するときに使われる文章構成のことです。

今の仕事を始めた時から「覚えなさい」と言われていました。
名前は難しそうですが、テンプレに当てはめて考えることが出来ればOKです。

 

PERP法の構成

1 Point:結論
2 Reason:理由
3 Example:事例
4 Point:結論(まとめ)

この文章構成で大切なことは、結論を最初最後で2回言うことです。

必ず伝えたいことを繰り返すことで〈何を伝えたいのか〉ハッキリさせます。

 

 

具体的な例

悪い例

先日取引を行ったA社から私宛に「導入したシステムが思った通りに動かない」
「高い金額を払ったのにどういうことだ」とお電話がありました。

そのため、A社に訪問、1からシステムの使用方法をお伝えし、無事使えるようになりました。初めはすごく怒っていたのですが丁寧に使用方法をお伝えすることで、何とかご理解いただきました。

今回のお電話を受け、振り返るとシステムを導入した後のフォローが足りていなかったと感じました。これから先同じようなことがあるといけないので、今後は納品後のシステム説明を必ず行うようにしたいと思っています。いかがでしょうか。

 

 

どうですか…?

正直何が質問なのかわかりづらいですよね?

今までの社会経験上こういう事例は嫌というほど見てきました。

これをPREP法に当てはめるとこうなります。

 

 

良い例

システムを納品する際は、先方へ必ず訪問し、使用方法を説明したいと思っています。
システム導入後「使い方がわからない」とお電話をいただく機会があるからです。

つい先日は納品直後に「使い方がわからない」とご意見をいただきました。
より取引先企業様に満足いただけるよう、訪問しシステムの使用方法を説明したいと思っています。よろしいでしょうか。

1 Point:結論
システムを納品する際は、先方へ必ず訪問し、使用方法を説明したいと思っています。

2 Reason:理由
システム導入後「使い方がわからない」とお電話をいただく機会があるからです。

 

3 Example:事例
つい先日は納品直後に「使い方がわからない」とご意見をいただきました。

 

4 Point:結論(まとめ)
より取引先企業様に満足いただけるよう、訪問しシステムの使用方法を説明したいと思っています。

 

 

結論から発言することで、相手に「何をして欲しいのか」明確になりましたね。

 

相談を受ける側も「何をすれば良いか」理解しやすいです。

これだけを意識することで、周りからの評価も圧倒的に変わるはずです。

 

仕事以外でも必ず役に立つフレームワークなので知っておいて損はありません٩( ‘ω’ )و

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