こんばんは、くらげです٩( ‘ω’ )و
仕事をする上で、柔軟性について考えたことはありますか。
わたしの会社ではよく固定概念に捉われるな、と言われます。
今回は考え方の柔軟性について書いていこうと思います。
柔軟性とは
柔軟性のある人は、転職や仕事をする上で、長所やアピールポイントになります。
柔軟性がない人の特徴。
- 固定概念に捉われている。
- 自分の考え方にこだわり過ぎてしまう。
- イレギュラー対応に弱い。
- 常に解決策が1つ、または無計画。
- 己を貫き通す(我流)
柔軟性を持たせるには
常に余裕を持つ。
時間、業務量、その他全てに対して余裕を持った行動をしましょう。
時間や業務に追われるとその分、焦りが生じ、考える時間が作れません。
そうすると目の前の課題を解決することで手一杯になってしまい、いざ想定外の出来事が起こったときに対応出来なくなってしまいます。
普段から想定外のことが起きても良いように、ある程度は余裕を持っておきましょう。
相手の意見を一度受け止める。
どのような状況でも先人の知識やスキルを真似しようとする意識が必要です。
あなたが困っている時や、意見をもらえた時、素直に相手の意見を受け止めましょう。
中には相手の意見に従うことによって悔しいなどの気持ちが芽生えてしまい、我流を通す人がいます。
自分のやり方のみで業務を遂行することと、先人からの知恵を借り、業務に落とし込むのでは成長角度が圧倒的に違います。
変なプライドは必要ありません。
一度アドバイスを受け止め、実践し間違っていたらやめれば良いのです。
視野を広くする。
自分のことだけではなく、他の人がどのように取り組んでいるのか、視野を広くすることが大事です。
色々な人と関わり、意見交換や議論することで自分にはなかった思考を学ぶことが出来ます。
他の人との交流をせず、足踏み状態が続くとそれ以上の成長はありません。
自分なりの学習でも構いませんが、違った考え方、思考に触れることでたくさんの経験を積むことができ、柔軟性が身に付くでしょう。
視野の参考記事はコチラ
常に先読みを心がける。
この業務を行うことで次は○○が発生する、と常に先読みをする癖をつけましょう。
「予想していなかった事象」が起こったときに人は慌ててしまい、柔軟性を徐々に失ってしまいます。
ある程度先読みし、物事を予想できるようになると、柔軟に対応できる余裕が生まれます。
固定概念に捉われない。
問題を解決する際に固定概念に捉われてしまう人がいます。
固定概念に捉われないようにするには、そもそもなぜ○○をやっていたのか、など全ての事例に対して疑問を持つと良い方向に進むことがあります。
一例にはなりますが、そもそもの考え方を変えてあげる、こういった考え方が必要です。
課題に対して解決策を最低でも2個以上考える癖付け。
上司から解決策を提案してほしいと言われたとき、あなたはどうしますか。
課題の内容にもよると思いますが、1つだけ準備していませんか。
業務の課題解決など大きなものになると色々な問題が複雑に絡んでいることが多いです。
そのため、1つ提案しても別の課題が隠れており、すんなり通らないことも。
自分の意見を通るため、柔軟性を磨くためにも、提案は最低2つ以上は持つようにしましょう。
圧倒的な経験を積む。
何事も経験を積むことによって、効率よく捌くことができるようになります。
それは過去の経験から、繰り返し業務を行うことで最短の手順が見えてくるからです。
もともとはぎこちなかった業務も、経験を重ねることによって正確性、スピードが上がりますよね。
経験を積むことによってイレギュラーな対応も無意識でできるようになります。
圧倒的な経験こそ最強です。
いかがでしょうか。
今回は仕事などで重要視される柔軟性について書いてみました。
柔軟性のある人材は社会でも重宝され価値が上がります。
ぜひ柔軟性を意識してみてください。
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