こんばんは、くらげです٩( 'ω' )و
みなさんは仕事上でメールのやり取りを行いますか。わたしの会社では業務内容にもよりますが、1日に1人数十通のメール対応を行っています。
今回は一般的なビジネスメールについて書いていこうと思います。
ビジネスメールとは
- ビジネスメール:仕事に関連したメール。会社としての責任が問われる重いもの。
- プライベートメール:仕事に関連したメール以外。責任は個人にあり、発言は自由。
このような認識であれば問題ないでしょう。
ビジネスメールで気をつけること
・用件を詰め込みすぎない。
・相手の目線に合わせる。
・相手に対して失礼のないように心がける。
用件を詰め込みすぎない。
基本的には1通の中で〈1件〜2件〉が適切だと言われています。
1つのメールに複数用件を入れてしまうと
- 内容を理解することに時間がかかる。
- メール対応が長くなる(相手の時間を取らせてしまう)
- 単純に見逃しをしてしまう可能性がある。
と、オススメ出来ません。
できる限り用件を少なく、かつ簡潔に記載することを推奨します。
相手の目線に合わせる。
ビジネスメールにおいて、理解しやすい内容に噛み砕くことは重要です。
中には、社内用語・専門用語・感覚を表す表現を使っている人も。
対面で話すことが出来ない分、相手と自分の認識が揃うようにメールを書きましょう。
相手に対して失礼のないように心がける。
自分では丁寧なメールを送っているつもりでも、無意識に失礼なメールになっていることも…
少しだけ深堀りしていきます。
NG | OK | 理由 |
メール内に「御社」 | メール内では「貴社」 | ・話し言葉:御社 ・書き言葉:貴社 貴社は同音異義語が多く存在するため。 ※記者・汽車・帰社 |
拝見させていただきました | 拝見しました | 二重敬語のため。 「拝見する」は「見る」の謙譲語、「いただく」も謙譲語。 敬語が重なると捉え方によっては馬鹿にされているように感じる。 |
お体ご自愛ください | ご自愛ください | 「自愛」はこの言葉自体に「体を大事にする」という意味が含まれる。 「お体ご自愛ください」では「体」が重複している。 |
了解しました | かしこまりました 承知しました | 「了解しました」は「了解」に「しました」をつけた丁寧語。 部下や同僚に使う場合は問題ありませんが、目上の方やお客様には失礼にあたります。 |
大変参考になりました | 大変勉強になりました | 「参考」という言葉は”自分の考えを決める際の足しにする”という意味。 目上の人やお客様には失礼にあたります。 |
取り急ぎ○○まで | まずは、○○申し上げます | 「取り急ぎ」には「説明を省略し用件だけを伝える」という意味があり、同僚などには使っても問題ないが、目上の人、お客様には失礼にあたります。 |
なるほど | 仰る通り | 「なるほど」は相手の発言を見下す印象を与えるため。 |
大丈夫です | 問題ございません | 間違いではないものの、不適切な発言です。目上の人やお客様相手に使うと少し上から目線となる。 |
いかがでしょうか。
今回は基本的なビジネスメールについて書いてみました。
今後は難易度をあげたものを投稿しようと思います。
ぜひ参考までに!!
コメント